みなさん、こんにちは!
この記事ではChocofactoryの使い方とOpenSeaでのインポート設定までを、全部網羅して解説していきます。
- Chocofactoryの使い方を知りたい。
- 自分の絵を、世界1点ものとして世の中に出してみたい。
- ChocofactoryでNFTをmintして、OpenSeaで販売してみたい。
- NFT売るとかしないけど、登録(mint)だけでもやってみたい。
今回はそんなお悩みを解決していきますね!
初心者でも、解説画像のとおりに進めれば、NFTの登録まで完了できます!
- あなたの絵を世界でたった1枚しかない、貴重な絵にできる。
- 自分のNFTをOpenSeaで販売できる。
- NFTが作られる工程を体験できる。
では、NFT化する画像の準備はOKですか?
あ、でも著作権からんだものを勝手にNFT化するのは当然NGですからね。
✅ChocofactoryとOpenSeaの登録にはPCのMetaMask(メタマスク)が必須なので、パソコンの画面で説明していきます。
✅ガス代として合計「約0.015MATIC(マティック)」を消費します。
まだ「MATIC(マティック)」を買ったことがない人は、こちらの記事でさきに入手してから、この記事に戻ってきてね。
https://cryptoneo.net/matic_01/
それでは、早速まいりましょう(^^
Chocofactoryの公式ページにアクセスしよう
アドレスは「https://factory.chocomint.app/」です。
アドレスバーで念のため確認ですよ。このちょっと手間のかかる事が、意外と大事。
大事故(詐欺や資金ロスト)を未然にふせいだりしてくれます。
それではウォレットを接続していきましょう。
公式ページ右上の「Connect」ボタンをクリックします。
「MetaMask」を選択していきましょう。
MetaMaskに接続の確認が出てきます。
それぞれ「次へ」→「接続」→「署名」をクリックして接続します。
接続が成功すると右上の「Connect」だった部分が「ウォレットアドレス」になります。
では画面中央の「Mypage」をクリックしていきましょう。
ネットワーク、コレクション名、シンボルを決めよう
Mypageとして開いた画面で右上の「New」をクリックします。
項目ごとに説明しますね。
「Network」
これはどのチェーンでNFTを作成するかですね。
僕はガス代が安い方がいいので「Polygon(MATIC Mainnet)」を選びましたよ。
「Name」
ここでいうNameとは、作品が所属する大きなカテゴリや分類のことで、OpenSeaでいうところの「コレクション名」という意味合いになります。
例)コレクション名「くだもの」、コレクションの中の作品名「いちご」「みかん」「りんご」、、、みたいな感じです。
僕は「Shimaenaga_RainbowPuke_Art」と入力しました。
「Symbol」
ここでいうシンボルは通貨の単位ですね。仮想通貨でいうなら「ETH」「BNB」とかですね。
僕はNetworkでPolygonを選らんだので「MATIC」としました。
それぞれ項目を選び入力し終わったら「Save」をクリックして保存します。
「Save」を押すとウォレット接続選択画面になりますので「MetaMask」を選びましょう。
「署名」をクリックしていきましょう。
署名が成功すると、この画面になります。
コレクションに独自のコントラクトアドレスが付与されたので、画面右上の「Deploy」(配備するって意味です)をクリックします。
「Deploy」をクリックするとMetaMaskの確認画面がでます。
赤いアンダーラインがあなただけの「コントラクトアドレス」です。あとでOpenSeaで使用しますので、コピーしておきましょう。
ここで初めてガス代を使います。「最大で0.0076MATIC使うよ」となってます。
MATIC Mainnetはガス代が安いので助かる~!(^^
問題なければ「確認」をクリックしましょう。
成功しましたー、という画面のなります。
これでコレクションの登録は完了です。
次は画像の登録ですね。
NFTにする画像をセッティングしよう
コレクションの登録が完了したら、早速NFTにする画像を登録しましょう。
画面中央左の「New」をクリックしましょう。
各項目を説明していきますね。
「TokenID」
これは変更できません。
「Name」
この作品の名前を入力します。
「Description」
この作品がどんな作品なのかなど、作品の詳細を書くスペースです。なくてもかまいません。
「Image」
画像(イラスト)の場合はこのエリアにアップロードし「Animation URL」は空欄にします。
自分の環境だけかもですが「PNGファイル」は何をしてもアップ不可能でした、、、。
なので「JPG」に変換してアップロードしました。
「Animation URL」
動画の場合はここにアップロードします。動画のサムネイルは「Image」にアップロードします。
「Attributes」
属性(プロパティとも言う)ですね。OpenSeaでいえば、まさに「プロパティ」です。
任意なので詳細は割愛します。入力しなくても大丈夫です。
各項目入力、アップロードが終わったら「Save」をクリックしましょう。
そうするとNFTSの一覧に今登録した画像が追加されてます。
もし登録したい画像が複数あるなら、この作業を繰り返して一覧に、どんどん追加していきましょう。
あとでまとめてmintできるので、便利です!(OpenSeaはこれができない)
ちなみに画面右中央の「Grid」「Spread」を押すと、文字一覧と画像一覧を切り替えできまーす。
NFT画像としてmint(NFT化)しよう
ではNFTにしたい画像を一覧で✅を付けてmintしていきましょう!
mintなのでウォレット接続の確認が入りまーす。
そしてMetaMaskの確認がきますね。
二回目のガス代です。「最大で0.002386MATICかかるよ」ってなってます。
お安いもんです。「確認」をクリックしてすすめましょう。
おめでとうございます!
無事にmintされた画像は「Minted」に✅マークが付きますよ!
OpenSeaにNFT画像をインポート(取込み)しよう
OpenSea公式ページにアクセスします。
「My Collections」のページを開きます。
「Create a collection」の右側の「たて3つの点」をクリックします。
「Import an existing smart contract」を選んでクリックします。
「Live on a mainnet」を選んでクリックです。
ネットワークが「Ethereum」になっているので、クリックして「Polygon」を選択してクリックしましょう。
「Polygon」を選んだら、Chocofactoryで決めたコレクションに付与された「コントラクトアドレス」をコピペで貼り付けましょう。
無事にコレクションとして追加されました!
画像でてないけど気にしない。PolygonだしOpenSeaだから、こんなもんです(笑)
OpenSeaでNFT画像を販売(listed)してみよう
では販売する方法を見ていきましょう。
登録になっている画像をクリックすると、詳細画面になります。
各種詳細を確認、入力したら画面右上の「Sell」をクリックします。
私はとりあえずなにも変更せずにSellしました。
売値を決めていきましょう。私は「0.001ETH」でセットしました。
問題なければ「Complete listing」をクリックして確定しましょう。
「Unlock」をクリックします。
MetaMaskの確認がはいりまーす。
はい、ガス代かかりますよ。「最大0.002349MATIC」です。
や、安すぎる。「確認」をクリックしてすすめましょう。
「Sign」をクリックしてすすめます。
MetaMaskの確認も、同じくはいりますよね。
どうやら成功したみたいです。よかった!(全然画像でないけど)
しっかり金額も表示されてますので、これで大丈夫です!
まとめ
今回はChocofactoryからOpenSeaまで一気にかけぬけましたね。
これであなたの大切な一枚も「世界で1点もの」として誕生させることができました。
ちなみにOpenSeaでも直接mintできますが「独自のコントラクトアドレス」ではないです。ですので、こんかいはChocofactoryでのmintとして記事にしております。(^^
当然、販売しないでNFTとして自分で所持するだけっていうのも全然ありです。
とにかく何でも触ってみるのがオススメです。やっていかないとイメージできないですからね。
また、ガス代として「MATIC」を少々使いますが、実は「MATIC」を準備する方法って何通りかあるんですよねー。
ですが、コインの通り道間違えると、危険な道もあったりして怖いですよね。
なので、それをまとめた記事も用意しました。
まだ「MATIC(マティック)」を買ったことがない人は、こちらからどうぞ。
https://cryptoneo.net/matic_01/
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!(^^