みなさん、こんにちは!
この記事では仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」の使い方、導入と設定までを、全部網羅して解説していきます。
- 仮想通貨を始めたいけど、どの仮想通貨ウォレットを導入すればいいの?
- MetaMask(メタマスク)って、どうやって導入すればいいの?
- 取引できる「ネットワーク」や「トークン」を増やすには、どうすればいい?
- 自分のウォレットアドレスを調べたい。どこを見ればいいの?
- スマホでもMetaMask(メタマスク)使えるの?
今回はそんなお悩みを解決していきますね!
初心者でも、解説画像のとおりに進めれば、ウォレット設定まで完了できます!
- 仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)を導入できる。
- MetaMask(メタマスク)に新しい「ネットワーク」や「トークン」を追加できる。
- スマホでもMetaMask(メタマスク)の状況を確認できる。
MetaMask(メタマスク)はPCで作成します。スマホでは作成できません。ですのでPCは必須となります。
「導入」にはPC必須なので、パソコンの画面で説明してます。
「設定」もPC画面で解説してます。スマホでも画面の構成とかは若干ちがいますが、手順や内容は同じです。
解説の画像は「EDGE(エッジ)」がメインでの解説ですが「chrome(クローム)」、「FireFox(ファイヤーフォックス)」や「BRAVE(ブレイブ)」でも、基本は一緒なので安心して、最後まで読んでみて下さい!
それでは、早速まいりましょう(^^
仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)の使い方(導入編)
MetaMaskのホームページにアクセスしよう
まず仮想通貨をはじめるには、仮想通貨ウォレットが必要です。
仮想通貨ウォレットとは、要するに仮想通貨を取引するために必要なあなた専用のお財布のことですね。
今回は利用者数が一番多い「MetaMask(メタマスク)」という仮想通貨ウォレットを作成していきますね。
では、MetaMask(メタマスク)のホームページにアクセスしましょう。
[https://metamask.io]
A crypto wallet & gateway to blockchain apps | MetaMask
※上記リンクは安全です。
[https://metamask.io]
2022年1月30日現在
これが正式なアドレスです。
逆に言うと、このアドレス以外から始まるサイトは、ほぼ詐欺サイトです!
ちょっと怖いけど仮想通貨の世界は、こんなもんです。
ブラウザ上記のアドレスバーを見て、
[https://metamask.io]
で、間違いなければ、
「Download now」をクリック。
ブラウザを選んでMetaMaskをインストールしよう
今使っているブラウザを画面下のアイコンから選んでクリックしましょう。
そうすると、ダウンロードが開始しますよ。
今回は「Microsoft Edge」(エッジ)にインストールしますね。
その他のブラウザを選んでも、おおまかな操作方法は同じです。
プログラムは、エッジの「拡張機能」に追加していきますので、赤枠の「拡張機能の追加」をクリックしましょう。
インストールには、多少時間がかかります。
成功すると、自動的にブラウザでMetaMask(メタマスク)の設定ページが開きます。
MetaMask(メタマスク)にようこそ~の、画面ですね。
「拡張機能」としてプログラムがインストール完了すると、この画面が自然に表示されます。これでインストールは完了です。
このキツネちゃん、あなたのマウスカーソルを追いかけますが、怪しいページではないので、ご安心を(^^
では早速「開始ボタン」をクリックしてウォレットのセットアップを進めていきましょうね!
「開始」を押すと、次の画面になります。
このブログにたどり着いた人は、MetaMask(メタマスク)を初めてセットアップすると思います。ですので「さあセットアップしましょう!ウォレットの作成」をクリックします。
MetaMask(メタマスク)の品質向上へのご協力のお願いページがひらきますので「同意」をクリックします。
MetaMask(メタマスク)を使うときのパスワードを作成しよう
次にパスワードを作成する画面がひらきます。
ここでのパスワードとは、ブラウザの拡張機能としてインストールした
MetaMask(メタマスク)を起動(接続)する際に入力するパスワードです。
言い換えると、あなたの「PC」とこの「パスワード」があれば、誰でもあなたのお財布を使えてしまうのでしっかり管理しましょうね。
新しいパスワードを2回入力後、使用条件同意にチェックを入れて「作成」をクリックします。
セキュリティの意識を高めよう!
ウォレットの保護という画面になりましたね。
ビデオは見ても見なくても、かまわないのですが、ここで一番伝えたいことは、
リカバリーフレーズがとても大事、ということです。
リカバリーフレーズ = あなたのお財布のマスターキー です。
ですので、どういうことかと言いますと、、、
- リカバリーフレーズを他人に知られると、仮想通貨は全部盗まれます。
- リカバリーフレーズを忘れると、ウォレットから仮想通貨を取り出せなくなります。
AmazonやGoogleのパスワードを忘れても、
最悪AmazonやGoogleに聞けば、教えくれますよね。
でも仮想通貨ウォレットのリカバリーフレーズは、
世界、いや全宇宙のなかで、あなた一人だけしか知りません。
忘れたら、そのウォレット内の仮想通貨は、ゴミになります。
そうです、取り出せないので無価値ですよね。ゴミです。
それでは、メモの用意をして「次へ」をクリックしましょう。
シークレットリカバリーフレーズを保管しよう
リカバリーフレーズは、他の呼び方もあります。
- シークレットリカバリーフレーズ
- リカバリーフレーズ
- バックアップフレーズ
- シードフレーズ
仮想通貨界隈で使われている、これらはすべて同じ意味です。
使うウォレットの種類によって、呼び名も変わりますね。
画像の赤枠内をクリックすると。英単語(フレーズ)の羅列が表示されます。
これが、世界に一つしかない、あなただけのリカバリーフレーズです。
次の画面でリカバリーフレーズを入力しますので、しっかりと控えて保管してください。
順番も大事です。
左上のフレーズから順番通りに控えておきましょうね。
控え終えたら「次へ」をクリック。
秘密のバックアップフレーズの確認
では、先ほど控えたリカバリーフレーズを順番にクリックしていきましょう。
秘密のバックアップフレーズの確認。フレーズを順番にクリックしよう!
16個のフレーズを、順番通りにクリックして、全部完了したら「確認」をクリック!
MetaMask(メタマスク)が完成しました!おめでとうございます!
「すべて完了」をクリックする前に、大事なので再度確認です。
リカバリーフレーズは、絶対に誰にも教えない!
それでは「すべて完了」をクリック。
すると、ブラウザ上では、このような画面になります。
この瞬間からあなたは「ETH(イーサ)」の取引を開始できます!
これで仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」は、あなたのPCに導入完了です。
MetaMask(メタマスク)を確認してみよう
インストール完了後、実際に使い始めるには、ブラウザ画面右上の「拡張機能」の「MetaMask(メタマスク)」をクリックして使用します。
ブラウザの右上に「MetaMask(メタマスク)のアイコン」がありますので、クリックします。
そうすると「パスワード」入力画面になります。
パスワードを入力して、MetaMask(メタマスク)を起動しましょう!
※16個のリカバリーフレーズのことではありませんので、注意です。
早速パスワードを入力して「ロック解除」をクリックします。
重要なので再確認!リカバリーフレーズは誰にも教えない!
ニセモノの詐欺サイトが、本当に存在するので、被害人数もメッチャいます。マジで。
再度確認、セキュリティを意識しつつ「OK」をクリックしていきましょう。
実際にはこんな感じの画面で見えているはずです。
これでインストール後の確認も完了です!
まとめ(導入編)
まずはMetaMask(メタマスク)導入、お疲れさまでした~!
次は「MetaMask(メタマスク)にトークンを追加しよう」です。
それでは引き続き、MetaMask(メタマスク)の設定にうつっていきましょうね。
MetaMask(メタマスク)にトークンを追加しよう
では「MetaMask(メタマスク)」に「トークンを追加」していきましょう。
最初にトークンとは何かを説明しますね!
ザックリ説明しますので、ささっと見て下さいね。
ここでの結論としては仮想通貨の種類のことです。
世界各国にある実物の「お金」にも種類がありますよね。例えば、日本なら「¥(円)」、アメリカなら「$(ドル)」みたいな感じですね。厳密に言うと違うのですが、現時点での解釈としては、そうとらえておいて下さい。
トークン種類の一部紹介
わたしが個人的に、よく利用するトークンを追加していきますね!
追加できるトークンは「ネットワーク」毎に違ってきます。
具体的には、、、
イーサリアムメインネット
- ETH(イーサ)
- WETH(ラップドイーサ)
- WBTC(ラップドビーティーシー)
バイナンススマートチェーン
- BNB(ビーエヌビー)
- BUSD(ビーユーエスディー)
マティックメインネット(ポリゴンチェーン)
- MATIC(マティック)
- JPYC(ジェイピーワイシー)
- USDC(ユーエスディーシー)
、、、などになりますね。
今回は例として「イーサリアムメインネット」に「WETH(ラップドイーサ)」を追加します!
他のトークンを追加する場合も、同じやり方になりますので、何度も見返して下さい。
それでは設定をはじめていきましょう!
MetaMaskを確認してみよう
MetaMaskには最初から、「イーサリアムメインネットワーク」がセットされています。
まずは確認してみましょう。ブラウザ右上のMetaMaskアイコンをクリック。
今はイーサリアムメインネットですね。
ネットワークごとに、追加できるトークンが違ってきますよ
なので、まずは「WETH」から追加してみたいと思います。
手順さえわかれば、この記事を参照して色々追加できるようになります。
追加したいトークンのコントラクトアドレスを調べる
トークン追加には「コントラクトアドレス」というものが必要なので、
早速その「コントラクトアドレス」を調べていきましょう。
まずは、イーサリアムネットワークのトークンを検索できる、
Ethereum (ETH) Blockchain Explorer (etherscan.io)
に、アクセスしましょう。
※上記リンクは安全です。
アドレスは「https://etherscan.io」です。
詐欺サイトが怖いので、一応確認しておきましょ。
イーサリアムネットワークのトークンを検索できるページです
そして赤枠の検索窓に「weth」と入力します。
※半角英数モードで入力しないと反応しませんので注意。
検索窓に入力すると、自動的に一覧が表示されます。
検索窓の下部分に「Wrapped Ether (WETH)」が表示されるので、それをクリック。
一回表示されたけど消えてしまった人は、一回クリアにして再度「weth」と入力すると表示されます。
これが「WETH」(ラップドイーサ)の詳細画面ですね。
赤枠部分が、コントラクトアドレスとなります。
長すぎて全文字表示されてませんが、コピーしていきましょう。
一応、ここにも置いておきます。コピペでつかってね。
0xc02aaa39b223fe8d0a0e5c4f27ead9083c756cc2
コントラクトアドレスをコピーしよう
コントラクトアドレスに、マウスカーソルをあてると、コピーマーク(書類が重なったマーク)が表示されるので、それをクリックします。
そうするとクリップボードに記憶できます。
これで、コントラクトアドレスのコピーが完了です。
次はトークンを追加していきます。
MetaMaskにWETHトークンを追加してみよう
MetaMaskを開いて、「import token」をクリックしましょう。
開いた画面の「カスタム トークン」をクリック。
「検索タブ」ではなく「カスタム トークン」のタブをクリックですね。
そうすると、こんな画面になります。
カスタムトークンのコントラクトアドレスを入力できますね。
赤枠内に、さきほどコピーしたコントラクトアドレスを貼り付けします。
一応ここにも、置いておきますね。コピーして使って下さい。
0xc02aaa39b223fe8d0a0e5c4f27ead9083c756cc2
コントラクトアドレスを貼り付けると、「トークンシンボル」と「トークンの10進数」は自動で入力されます。
次に「Add Custom Token」をクリックします。
「WETH」で間違いない事を確認して「Import Tokens」をクリック。
この画面になればトークン追加完了です!
「<」ボタンを押して、トークン一覧を見て確認してみましょうか。
おめでとうございます!
イーサリアムメインネットの一覧にも、しっかりと表示されてますね。
これでWETHトークンの追加と確認がすべて完了です!
まとめ(トークン追加編)
今回は「イーサリアムメインネット」のトークン追加方法を解説しました。
「イーサリアムメインネット」で取り扱いのあるトークンの追加なら、この記事を参照にして進めれば、かんたんに追加できます!
次は「MetaMask(メタマスク)に新しいネットワーク」を追加する方法です。
MetaMaskに新しいネットワーク「バイナンススマートチェーン」と「マティックメインネット」を追加しよう
では「MetaMask」に「新しいネットワーク」を追加していきましょう。
「ネットワーク」を追加することで、新たに追加できるトークンの種類を増やします。
わたしがよく利用している、ネットワークの、
- Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)
- MATIC Mainnet(マティックメインネット)
この2つを追加していきますね。
「Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)」を追加すると、
「BNB(ビーエヌビー)」という種類の仮想通貨を取り扱いできるようになります。
「BNB」は「バイナンスコイン」とも言われてますね。どちらも同じ意味です。
Binance Smart Chain(バイナンススマートチェーン)で使えるトークンには、
- DeFi(ディファイ)で使う「BUSD(ビーユーエスディー)」
- ブロックチェーンゲームで使う「BCOIN(ビーコイン)」
などがあります。
マティックメインネット(ポリゴンチェーン)を追加したい人も、この記事通りで追加できます。マティックメインネットに必要な情報も用意してますので、ぜひご覧ください。
「MATIC Mainnet(マティックメインネット)」も追加していきます。
「マティックメインネット」は「Polygon Chain(ポリゴンチェーン)」とも言われます。
マティックメインネットを追加することで「MATIC(マティック)」という種類のトークンを取り扱えます。
MATIC Mainnet(マティックメインネット)で使えるトークンには、
- 日本初のコイン「JPYC(ジェイピーワイシー)」
などがあります。
「OpenSea」でNFTを売り買いするにも「MATIC」が使えますし、一部のブロックチェーンゲームで使うトークンも「マティックメインネット」での取扱いとなってますので、しっかり追加していきましょう。
バイナンススマートチェーンをベースに解説していきますので、マティックメインネットを追加するときは「ネットワーク情報」をマティックメインネットの情報に置き換えて、設定していきましょうね!
MetaMaskを起動しよう
まずはMetaMaskを起動させますね。右上にMetaMaskアイコンをクリック。
もしパスワードを入力する画面になったら、入力してMetaMaskを起動します。
パスワードを入力して「ロック解除」をクリックで起動完了です。
MetaMaskの設定画面を開いてみよう
ロック解除でMetaMaskを起動できたら「設定画面」をひらいてみましょう。
右上の「まるいマーク」をクリックします。
歯車マークの「設定」をクリックしましょう。
これで設定画面をひらくことができました。
次は「ネットワーク」を追加する画面をさがしましょう。
MetaMask設定でネットワーク追加画面をひらこう
MetaMaskの設定画面がひらけたら、下の方に画面をスクロールしましょう。
下にもメニューが続いているので、スクロールさせて表示します 。
「ネットワーク」という項目があるので、それの部分をクリックします 。
「ネットワークの追加」をクリックすると、ブラウザが開きます。
ブラウザの種類によっては、ブラウザが開かずにMetaMask内で、
設定画面に展開するかもしれませんが、設定することは同じです。
では設定をつづけましょう!
新しいネットワークの追加に必要な情報を入力しよう
ネットワークの各種情報を追加する画面がでてきました。
1項目ずつ入力していきましょう
入力する文字列を置いておきますね。ここからコピペしていくと楽に入力できますよ(^^
Binance Smart Chainネットワーク情報
ネットワーク名 → Binance Smart Chain
新規 RPC URL → https://bsc-dataseed.binance.org
チェーン ID → 56
通貨記号(Optional) → BNB
ブロック エクスプローラーのURL(Optional) → https://bscscan.com
コピペで入力しましょう!手打ちだと間違えます(^^
では、順番にじっくり入力していきましょうね~
マティックメインネット(ポリゴンチェーン)を追加したい人は、こちら↓
ネットワーク名 → Matic Mainnet
新規 RPC URL → https://polygon-rpc.com
チェーン ID → 137
通貨記号(Optional) → MATIC
ブロック エクスプローラーのURL(Optional) → https://polygonscan.com/
ネットワーク名を入力
ここには Binance Smart Chain と、入力します。
新規 RPC URLを入力
ここには https://bsc-dataseed.binance.org と、入力します。
チェーンIDを入力
ここには 56 と、入力します。
通貨記号を入力
ここには BNB と、入力します。
ブロックエクスプローラーのURLを入力
ここには https://bscscan.com と、入力します。
入力した項目を確認しましょう。
全項目入力を終えると下記のような画面になります。
念のため、入力事項を再確認しましょうね。
間違いなどなければ「保存」をクリックしましょう。
「保存」をクリックして成功すると、画面右下に「バイナンス追加成功したよ!」というメッセージが表示され、ブラウザ画面もこんな感じになります。
これで、新しいネットワーク「バイナンススマートチェーン」を追加完了です。
MetaMaskの拡張機能でも確認してみましょう
拡張機能のMetaMaskを開いて確認してみましょう。
右上のMetaMaskアイコンをクリック。
しっかりと追加されていますね!(^^
MATICならこんな画面になります。
追加は成功しました!おめでとうございます!(^^
まとめ(ネットワーク追加編)
今回は「MetaMask」に「新しいネットワーク」を追加してみました。
これで、新たに追加できるトークンの種類が増えましたよ!
その他の「ネットワーク」を追加する手順も、このやり方で追加できるので、その時はぜひ見返しながらやってみて下さいね。
次は新しく追加したネットワークにトークンを追加していきます。
バイナンススマートチェーンに新しいトークンを追加しよう
前回以前の記事では「イーサリアムメインネット」にトークンを追加していきました。
今回は「MetaMask」の「Bainance Smart Chainバイナンススマートチェーン」に
「BUSD(ビーユーエスディー)トークンを追加」していきましょう。
ネットワークが違うので、復習の意味も持たせつつ、解説していきます。
ネットワークを「Bainance Smart Chain」に変更しよう
まずはMetaMaskを起動して、ネットワークを「バイナンススマートチェーン」に変更しますよ。
これが重要なポイントです。
今はイーサリアムメインネットですね。
これをクリックして「Bainance Smart Chain」をクリックしてネットワークを変更しましょう。
バイナンス、BUSDのコントラクトアドレスを調べる
トークン追加には、コントラクトアドレスというものが必要なのは以前解説しました。
今回はBainanceバイナンスの「BUSD(ビーユーエスディー)」のコントラクトアドレスを調べて、トークンを追加していきましょう
まずは、バイナンススマートチェーンのトークンを検索できる、
Binance Smart Chain Explorer バイナンススマートチェーンエクスプローラー
に、アクセスしましょう。
※上記リンクは安全です。
アドレスは「https://bscscan.com/」です。
詐欺サイトが怖いので、一応確認しておきましょうね。
赤枠部分の検索窓に「busd」と入力します。
検索窓に「busd」と入力すると、自動的に該当一覧が表示されます。
※半角英数で入力します。
Bainance-Peg BUSD Token(BUSD)をクリックしましょう。
これが「BUSD」(ビーユーエスディー)の詳細画面ですね。
赤枠部分が、コントラクトアドレスとなります。
長すぎて全文字表示されてませんが、コピーしていきましょう。
Bainanceバイナンス、BUSDのコントラクトアドレスをコピーしよう
コピーマークが表示されるので、それをクリックします。
そうするとクリップボードに記憶できます。
これで、コントラクトアドレスのコピーが完了です。
MetaMaskにBUSDトークンを追加してみよう
MetaMaskを開いて、「import token」をクリックしましょう。
開いた画面の「トークン コントラクト アドレス」の欄に、
先ほどコピーしたBUSDのコントラクトアドレスを貼り付けます。
一応、今回もここに置いておきます。コピペでつかってね。
0xe9e7cea3dedca5984780bafc599bd69add087d56
コントラクトアドレスを貼り付けると、「トークンシンボル」と「トークンの10進数」は自動で入力されます。
次に「Add Custom Token」をクリックします。
「BUSD」で間違いない事を確認して「Import Tokens」をクリック。
この画面になればトークン追加完了です!
「<」ボタンを押して、トークン一覧を見て確認してみましょう。
おめでとうございます!
しっかり一覧にも表示されてますね。
これでBUSDトークンの追加と確認がすべて完了です!
まとめ(BSCにBUSDトークン追加編)
今回は「Bainance Smart Chainバイナンススマートチェーン」の、
BUSDトークン追加方法を解説しました。
「 Bainance Smart Chainバイナンススマートチェーン」で、取り扱いのあるトークンに限っては、他のトークンもこの記事を参照にして進めれば、追加できます!
また「マティックメインネット」のトークン追加も、全く同じ手法で追加できます。
違う部分は「コントラクトアドレス」を調べる検索ページが違うだけです。
ここに貼っておくので、どうぞ↓
Polygon (MATIC) Blockchain Explorer
次は「自分のウォレットアドレス」を調べる方法を解説します。
自分のウォレットアドレスを調べよう
それでは「自分のウォレットアドレス」を調べていきましょう!
2通りありますので、簡単なほうからいきますね。
MetaMaskを起動して「赤枠部分」をクリック。
自分のウォレットアドレスがコピーされるので、メモ帳などに貼り付ければ「自分のウォレットアドレス」を確認できます。
かんたんですね(^^
一応別パターンもご紹介です。
まずはMetaMaskを起動しましょう。
ネットワークはどれでもOKですが、赤丸の「三つの点」をクリックします。
開いた画面で「アカウントの詳細」をクリックします。
QRコードの下部分にある数字の羅列が「ウォレットアドレス」です。
国内の取引所、海外の取引所、もしくは他の人のウォレットから、トークンコインを受け取る際に、このウォレットアドレスを使います。
ですので、いつでも提示できるようスマホやPCのメモ帳に文字列を記憶しておきましょう!
まとめ(ウォレットアドレス確認編)
今回はMetaMaskの「自分のウォレットアドレス」を知る方法を記述しました。
仮想通貨やNFTを受け取る際に、必ず自分のアドレス使うことになるので、
しっかりと把握しておきましょうね!
スマホにMetaMask(メタマスク)アプリを導入しよう
外出先でも手元で資金管理する時があるかもしれませんよね。
そんな時の為に「MetaMaskアプリ」をスマホにインストールしておきましょう。
PCのMetaMaskと同じアドレスのウォレットを持ち歩くことができます。
今(2022.01.30現在)、PCのMetaMaskと同期する方法がないため、ちょっと設定が必要になります。
- ネットワークの追加
- トークンの追加
これらは、PCとはべつに改めて設定する必要があります。
MetaMaskアプリをダウンロードしよう
アプリのダウンロードはこちら↓
ダウンロードが完了したらアプリを開きます。
説明はPCと変わらないので「開始」をクリック。
PCと同じウォレットアドレスで導入するなら「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートする」を選んでタップします。
これもPCと同じなので「同意します」をタップ。
シークレットリカバリーフレーズは単語と単語のあいだの「半角スペース」も入力しますのでご注意を。スペース無しで単語単語の連続ではNGではじかれます。
このスマホでMetaMaskを起動するときのパスワードを決めて2回入力。
「インポート」をタップしましょう。
お、成功のようですね。
当然ツアーには参加しませんので「いいえ」をタップ
見慣れた画面がスマホにも来ましたね。
設定画面は画面左上の「三本線」をタップして始めていきます。
ウォレットアドレスはPCと同じですが、設定を同期することができないので、
自分に必要な「ネットワーク」や「トークン」の追加は、スマホ側でも設定が必要です。
設定方法などは、この記事に書いてあるままでいけますので、見返しながら設定してみましょう!
まとめ
これで、仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)の導入と設定が完了しました。
国内取引所や海外取引所の口座開設が、まだの人は下の記事からどうぞ。10分で完了します。
https://cryptoneo.net/binance_kouza_01/
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^^