みなさん、こんにちは!
この記事ではOpenSea(オープンシー)の使い方をはじめ、今話題のNFTの購入方法と出品方法もあわせて、初めての人でも簡単にできるように完全図解で解説しています。
- OpenSea(オープンシー)を始めてみたいけど、よくわからない。
- NFTをとりあえず買ってみたい。
- 自分の作品をOpeanSea(オープンシー)に出品してみたい。
今回はそんなお悩みを解決していきますね!
Twitterとかに、お気に入りのアイコンをセットして、楽しんじゃいましょうねー!
- OpemSea(オープンシー)でお気に入りのNFTを買えるようになります。
- 自分の作品をOpenSea(オープンシー)に出品できます。
OpenSea(オープンシー)でNFTを買うときに必要なコインの設定も、この記事通りにすすめれば設定完了できますよ。
✅NFTの購入にあたり、PCのMetaMask(メタマスク)が必須なので、パソコンは必須となります。
それでは、早速まいりましょう(^^
大手サービス会社もNFTを続々導入!
大手サービス会社の動きも、なかなか早いですよね!
これからは”ファッション”のように「NFT」を選んで着る?
そんな時代が普通になっていくのかな(^^
gm!
You asked (a lot), so we made it. Now rolling out in Labs: NFT Profile Pictures on iOS pic.twitter.com/HFyspS4cQW
— Twitter Blue (@TwitterBlue) January 20, 2022
アディダスもNFTをオークションで販売。高価格で成約してます!
re-source: 完成
adidas、Prada、そしてデジタルアーティストのザック・リーバーマンが共同で取り組む、世界規模のNFTアート プロジェクト。
完成したアート作品のオークションはこちら👇https://t.co/9oaGLxUeiG https://t.co/HsGHYdBBEJ
— アディダス オリジナルス (@adiOriginalsJP) January 31, 2022
日本のゲーム業界を代表する大手会社もNFTに注力しています!
速報です、スクウェア・エニックスとdouble jump. tokyoがNFTで協業。「ミリオンアーサー」に関するIPを活用したデジタルトレーディングシールの販売を進めるとのこと。そしてNFT(ノンファンジブルトークン)を活用す… #NewsPicks https://t.co/ZOSNoUQFOI
— 設楽悠介 Yusuke Shidara「あたらしい経済 New Economy」編集長 @幻冬舎 (@ysksdr) March 17, 2021
OpenSea(オープンシー)の始め方、かんたん3Step
OpenSea(オープンシー)を始めるまでに、少し準備がいるけど簡単だから安心してね。
大きく分けると準備としては”3Step”に分かれます。
- 国内取引所に口座を開設してイーサリアムを購入する。
- 仮想通貨ウォレットMetaMaskメタマスクの導入とネットワーク設定をおわらせる。
- イーサリアムをOpenSea(オープンシー)で使えるコインに変換する。
3Stepまで完了すれば、そこからはじめてOpenSea(オープンシー)を使い始められます!
それぞれ、初めての人でも理解しやすいように、図解で説明していきますね。
国内取引所に口座を開設しよう
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する前に、イーサリアム(ETH)が必要になりますので、まだ持っていない人は国内仮想通貨取引所で口座を開設して準備しましょう。
国内の仮想通貨取引所、色々ありますが「コインチェック」が一番オススメですね。
取引されている銘柄も多く国内最大級で、最も人気がある取引所です。
なので「コインチェック」に口座を開設しておけば安心です。
10分ちょっとで無料口座開設できますので、こちらからどうぞ。
コインチェックの口座開設方法(無料、完全図解)かんたん3Step【仮想通貨の始め方】
口座の開設が完了したら「コインチェック」で「ETH(イーサリアム)」を購入してみましょう。
コインチェックでETHイーサリアムを買う方法(完全図解)簡単2Step【仮想通貨の始め方】
これでETH(イーサリアム)の準備ができましたね。
MetaMaskメタマスクの導入と設定をしよう
OpenSea(オープンシー)でのNFT売買には「仮想通貨ウォレットMetaMaskメタマスク」の導入と、ネットワークとトークンの追加が必要になります。
- ネットワークの追加「Binance Smart Chain バイナンススマートチェーン」
- トークンの追加① イーサリアムメインネットの「WETH(ラップドイーサ)」
- トークンの追加② Polygonネットワーク(MATIC Mainnet)の「WETH(ラップドイーサ)」
まだ準備ができていない人は、こちらからどうぞ。
イーサリアムメインネットの「WETHラップドイーサ」のトークン追加はこの記事で完結します。
MetaMaskメタマスクの使い方│初心者OK完全図解【仮想通貨の始め方】
MetaMaskメタマスクが導入できたらPolygonネットワークの「WETH(ラップドイーサ)」をトークン追加しておきましょう。
MetaMaskメタマスクのPolygonネットワークにWETHラップドイーサとJPYCを追加してみよう
「WETH(ラップドイーサ)」のトークン追加ができたら、次にすすんでいきましょう。
OpenSea(オープンシー)で使えるコインに変換しよう
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入するときに使うコインは主に2種類あります。
- イーサリアムメインネットの「WETH(ラップドイーサ)」
- Polygonネットワーク(MATIC Mainnet)の「WETH(ラップドイーサ)」
イーサリアムメインネットの「WETHラップドイーサ」は既にトークン追加済ですので、NFTアートを買うときの「直前変換」で対応可能なので、ここでは割愛しますね。
もんだいはPolygonネットワークの「WETHラップドイーサ」の入手方法ですよね。
ここに関しては別記事で完全図解で、初心者でも大丈夫なように説明してますので、こちらからどうぞ。
Polygonネットワーク(MATIC Mainnet)の「WETHラップドイーサ」を買う方法
ではPolygonネットワークの「WETHラップドイーサ」も入手できたことですし、さっそくOpenSeaオープンシーでNFTアートを見ていきましょう!(^^
OpenSeaオープンシーでNFTアートを見てみよう
ではOpenSeaオープンシーの公式ページにアクセスしましょう。
ここもアドレスバーで目視で確認しましょうね!用心することに越したことはありませんからね。
公式ページアドレス:https://opensea.io/
アクセスしたら画面右上の「お財布マーク」をクリックして「MetaMaskメタマスク」を選択してウォレット接続をしていきましょう。
MetaMaskメタマスクの起動とともに確認画面が出た場合は「許可」する方向の選択肢でウォレット接続していきます。
成功するとこんな画面になりますよ。
ウォレット接続も完了したということで、アート作品たちを覗いてみましょうね!
OpenSeaオープンシーでの作品たちを覗こう
ウォレット接続が完了したらアート作品たちにあいにいきましょうね!
画面左か画面上部中央の「Explore」からさがしてみましょう。
とりあえずトップランキングなんかみたいですよねー
画面中央の段が「タブ」になっているので「TOP」をクリックすると、売れてるランキングがでてきますよ!
有名どころがバシバシできてきますよね!
OpenSeaオープンシーでの数字の見方
コレクションをクリックすると「NFTアート」の一覧を見れます。
そこに表示される数字を順番に説明しますね。
「items」
コレクションのなかに登録されているNFTアートの枚数です。
10.0Kなので10,000枚存在してる意味になります。
「owners」
コレクションのNFTアートを所有しているユーザーの数ですね。
3.4Kなので3,400ユーザーがこのコレクションを所有しています。
1ユーザー平均3枚ですね。
当然1人で何枚も持ってる人もいるかと思います。
「floor price」
このコレクションが販売されている価格の合計金額です。
CRYPTO PUNKSは有名すぎて表示されてないのかな?
それとも金額大きすぎ?
「volume traded」
このコレクションのNFTアートが、実際に今までに取引された金額の合計です。
818.7Kなので818,700ETHですか、日本円にすると、、、
253,708,700,266円(2537億870万266円)です。
もう、わけわからん位の取引量ですね。
これが作品一覧の画面にならんでます。(画像の価格部分はイメージです。)
「青ETHマーク」→PolygonネットワークのWETH
「赤ETHマーク」→イーサリアムメインネットのWETH
「0.0035」→この数字が今現在売りに出されている価格。即売りならこの価格で買える。オークションならこの価格が現在の最高入札額という意味になります。
「last0.0021」→前回取引されたときの価格が表示されている。
「Buy now」→即決作品であればクリック後、作品の詳細画面が開きます。
実際にNFTを買ってみよう!(即決販売形式)
作品一覧のアイコンをクリックすると詳細画面が開きます。
欲しい作品で間違えなければ「Buy now」をクリックしましょう。
※ここが「Place bid」になっている作品は「オークション形式」です。
OpenSeaオープンシー側の確認画面が開くので✅をいれます。
OpenSeaオープンシーから「これでいいの?買っちゃうよ?」と聞かれるのでそのまま「Confirm checkout」をクリックしましょう。
再度の確認画面になるので「Sign」をクリックします。
そうするとMetaMaskメタマスクの確認画面が開きますので「署名」をクリック。
このあと無事に買えると「congratulation!おめでとう」みたいな画面が出るはずなんですが、さすがPolygonネットワークですねー、今回はエラーが出て、買えたか買えてないかわからないまま、気が付いたら自分で買ってました。(^^;
OpenSeaオープンシーのPolygonネットワークってほんとに詰まるんですよね。
AirDropするときも、全然送れなくてとても苦労しました。
では、ぶじに自分で買えたことを目視で確認しましょうね。
自分で買ったNFTを確認しよう
OpenSeaオープンシー画面右上の「自分のアイコン」をクリック。
「Profile」をクリックして画面左の「Collected」をクリックしましょう。
そうすると自分が所有しているNFTの一覧が表示されますので、そのなかに作品があれば大丈夫ですね!
NFTに入札してみよう(オークション販売形式)
オークション形式で販売しているものはすぐに購入できません。
入札→オークション期限終了→出展者が売りたい入札者を選ぶ→選ばれた入札者が購入。というながれになります。
オークション形式で販売されている作品はすべて「赤ETHマーク」つまりイーサリアムメインネットのWETHラップドイーサで入札する作品となります。「青ETHマーク」の作品がオークション形式で販売されることはありません。
この作品は「赤ETHマーク」の「Place bid」ボタンなので、オークション形式で販売されている作品となりますね。
画面に下の方にはオークション開始からの入札履歴が確認できますよ。
実際に買いたいときは「Place Bit」で入札します。
イーサリアムメインネットの「灰色ETHマーク」しかない場合は「Convert ETH」を押して「灰色ETHマーク」から「赤ETHマーク」に換金してから「Place Bid」をクリックすることとなります。
あとは買えるかどうか祈るのみ!
OpenSeaオープンシーにNFT作品を出展販売してみよう
順番として一番最初に「コレクション」を作成します。
作品は「コレクション」のなかに登録していくイメージになります。
「Create a collection」をクリックしていきましょう。
最低限の登録ですぐ出展販売できますよ。
入力する項目は「Logo image」、「Name」、「Creator Earnings」、「Your payout wallet address」の4項目です。
「Name」
これは、コレクションの名称です。作品の名前ではないので注意です。
「Creator Earnings」、「Your payout wallet address」
これは自分の作品が2次流通した時に、2次流通販売価格の「~~%」が指定したアドレスに入金になる事を設定する項目です。
みなさん「10%」前後に設定されている人が多いみたいですね。
それぞれ登録したら「Create」をクリックして完了です。
コレクションの作成に成功すると、この画面になります。
作品を追加するのは画面右上の「Add item」から登します。
「Image、Video、Audio、or 3D Model」に、自分の作品をアップロードしましょう。
「Name」にはその作品の名前を決めて入力します。
「Supply」にはこの作品の「販売個数」を入力します。
「Blockchain」はPolygonネットワークを選びました。
売るほうも買う方もガス代がほとんどかからずに流通させれるので、初めての人はPolygonネットワークを選ぶといいでしょう。
よければ「Create」をクリックします。
成功するとこの画面が表示されます。
では登録も完了したとこれで「実際に販売」してみましょう。
画面右上の「Sell」をクリックします。
「Quantity」は何個まで販売するかを決めて入力します。
「Duration」に販売する期間を入力します。
よければ「Complete listing」をクリックしましょう。
OpenSeaオープンシーとMetaMaskメタマスクの確認画面がそれぞれ出ますので、確認してクリックしていきましょう。
OpenSeaオープンシーの確認画面「Sign」をクリック。
MetaMaskメタマスクの確認画面「署名」をクリック。
販売準備が完了すると、この画面になります。
ここまでの状態になることを「list(リスト)する」とか「mint(ミント)する」とも言われますので憶えておきましょう。
作品の詳細画面にはちゃんと価格がついてますね!
これで「販売登録」が成功したことになります。
おすすめアートコレクション
個人的にオススメのアート作品を紹介していきます。
成功への道として、当然「NFTのアートとしての品質」はさることながら、それに付随する「コミュニティ」と同時に作品やコレクションを成長させていく手法がプロジェクトの成功を担っているといっても過言ではありません。
CryptoNinja NFT
日本発!インフエンサー「イケハヤ氏」のプロデュースコレクション。
DISCODEのコミュニティも1万人超えとして大変盛り上がってますよね。
NFTが売れる仕組み、マーケティングに関して「イケハヤ氏」の切り口が大成功しており、「コミュニティ」内の優秀な人材が生き生きと活躍されてます。
「DAO(分散型自立組織)」的なコミュニティとキャラクタービジネスのマーケティングがベストマッチした成功例といえましょう!
https://opensea.io/collection/crypto-ninja-NFT
まとめ
非常に駆け足でしたがOpenSeaオープンシーの使い方を書いていきました。
まだまだこれから盛り上がるNFT業界、アーティストの方もコレクターの方も、今からしっかり準備しておきましょうね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。(^^